リアルインフルエンスの評判/口コミ/感想について教えて下さい
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カスタマーレビュー1
28レビュー おすすめ度 |
星5つ:★★★★★(25) ★★★★☆(28件のカスタマーレビュー) |
星4つ:★★★★☆(3) 書籍名:リアルインフルエンス |
星3つ:★★★☆☆(0) |
星2つ:★★☆☆☆(0) |
星1つ:★☆☆☆☆(0) |
※原書のレビューを紹介しています。
評価が高い有用性のあるレビュー 評価が低い有用性のあるレビュー |
17人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 共著者の二人、マーク・ゴールストンとジョン・ウルマンは、人を動かし、誰かに影響力を与える分野において、かなりの知識と経験を持ちあわせている人物。二人は協力し、この知識と経験を、あらゆるビジネスや政治の分野で使えるカタチで一冊の本にまとめあげてくれた。人々はどうしても短期的な成果を求めて、長期的な視野をおろそかにしがち。本書はそこに一石を投じてくれる一冊でもある。ゴールストンとウルマンは膨大な量のインタビューを行い、その結果をふまえながら影響力を与える方法に… 投稿日: 2012/12/31 投稿者: J. Eich |
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0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 わかりやすく簡単に応用できる、素晴らしい考え方が書かれています。 投稿日: 2014/07/12 投稿者: Pam Heffernan |
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17人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ お金や権力、コネなど関係なく本当の意味での影響力を手にしたいと思うなら本書をぜひ手にとって欲しい
2012/12/31 By J. Eich
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
共著者の二人、マーク・ゴールストンとジョン・ウルマンは、人を動かし、誰かに影響力を与える分野において、かなりの知識と経験を持ちあわせている人物。二人は協力し、この知識と経験を、あらゆるビジネスや政治の分野で使えるカタチで一冊の本にまとめあげてくれた。人々はどうしても短期的な成果を求めて、長期的な視野をおろそかにしがち。本書はそこに一石を投じてくれる一冊でもある。
ゴールストンとウルマンは膨大な量のインタビューを行い、その結果をふまえながら影響力を与える方法について説明してくれる。読者に対して、相手から合意を得るための事例やヒント、テクニックを教えてくれる。とても説得力のある内容だし、彼らの作品は読みやすく理解しやすい。個人的な目標を達成しようとするビジネスパーソンも、組織的な目標を達成したいマネージャーにとっても、すぐ自社で応用できる内容になっている。
個人的には、本書に登場するスタンフォードの事例などは、とても共感を覚えた。数年前まで、私はスタンフォード大学の医療センター(小児病院)で主任をつとめていたし、私の甥も、スタンフォード大の医師から大変素晴らしい治療を受けた数多くの患者のうちのひとりだから。
お金や権力、コネなど関係なく、本当の意味での「影響力」を手にしたいと思っているなら本書をぜひ手にとってみて欲しい。著者たちの考え方を使って改善できない人間関係や仕事、人生における課題というものはない。ためらうことなく本書『リアルインフルエンス』をおすすめしたい。
15人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 強引な説得術や押し付けがましいテクニックは短期的な成果しか生まない。長期的な人間関係構築は不可能
2012/12/27 By John Gibbs
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
この本の中でマーク・ゴールストンとジョン・ウルマンが言っているように、切断型インフルエンスの説得術を教える本や講座のほとんどが、強引な説得術や押し付けがましいテクニックを扱ったものばかり。でも、切断型インフルエンスでは短期的な利や成果しか得ることができない。そこに長期的な人間関係構築はありえない。古臭い説得術のルールや法則はもはや効果がない。現代で真の影響力を手に入れるには、本書で紹介されている接続型インフルエンスが必要なのだ。
この本を読み始める前、正直いってあまり期待していなかった。「巷にあふれる胡散臭くてしょうもない本と、一緒なのかもしれない」、そんな風に思っていた。実体もないのに、キラキラ輝く有名人になる。フォロワー数をとにかく最大化すること。そんなことが重要だという考えを押し付けるソーシャルメディア本のひとつなんじゃないかってね。でも大きく違っていた。
著者は、他者とつながりを持ち、影響力を与える4段階のアプローチ方法を推奨している。この本には、とても興味深い話しがつまっている。私はどっぷり著者たちの世界にひたりながら、楽しく学ぶことができた。
29人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ かなりの影響力を手にすることができる。たとえ紹介されるアイデアやヒントをいくらか応用するだけでも
2012/12/22 By Customer
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
ずいぶん前のことになるが、私がワシントンにいた頃の話し。ある晩、友人が英国大使館のレセプションに一緒に行かないかと誘ってくれた。そこで議員のひとりがこんなことを言っていた。「外交という言葉の意味は、誰かほかの人の好きなようにさせておくこと」だと言う。この本を読み始めた時、私はこの議員の話を思い出した。マーク・ゴールストンとジョン・ウルマンの著書『リアルインフルエンス』の(原題の)サブタイトルは、「押し付けずに説得し、言いなりにならずに何かを得る」というもの。議員の言っていた外交と非常に近いように感じた。
著者たちは、よく考えたうえで本書のテーマを大きく7つのパートに分けて紹介してくれる。それぞれのパートでまた大きく4ステップに分けて「真の影響力を持ち、かつその影響力を行使できるようになって成功を収める方法」が紹介される。本書のアイデアやヒントをいくらか応用するだけでも、読者はかなりの他者に対する影響力を獲得することにつながる。
以下が私が良いなと思ったリスト。
・私たちの脳内にある「死角」(P10~14)
・習慣というハンディキャップ(P22~24)
・知識という二重の呪い(P28~31)
・接続型インフルエンスモデル(P39)
・ザッポスと同じ方法で人間関係を築く(P71~72)
・レイ・チャールズの最後のレコーディング(P84~88)
・4段階のヒアリング(P91~96)
・怒り狂った群集を真価がわかる聴衆に変える(P124~128)
・7人の小人戦略(P136~138)
・文化の違いを超えて引きつけるために重要な言葉とフレーズ7(P145~149)
・感情的価値の付加(P174~178)
・実践的価値の付加(P178~182)
・秘密を明らかに(P194~198)
・他者が素晴らしい成果を得られるよう援助すること(P205~207)
・バントサイン (P211~212)
共著者の二人ゴールストンとウルマンは、読者が読みやすいように本書を工夫してまとめてくれている。体験談や引用、ミニコラムや要約を混ぜながら、各章でアイデアを紹介してくれる。また、実践的なアクションプランについても教えてくれるので有益。
私のレビューでは『リアルインフルエンス』の良さは十分に表現できないかもしれないが、少なくとも本書が買う価値のある良書であることを理解してもらえれば光栄。
0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 良書の交渉術の本。真の影響力の手に入れ方。わかりやすく簡単に応用できる、素晴らしい考え方が紹介。
2014/07/12 By Pam Heffernan
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
わかりやすく簡単に応用できる、素晴らしい考え方が書かれています。
7人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 他の誰かを自分の望むように操る。その方法について書かれた普通のハウツー本や交渉術系の本とは違う。
2013/01/24 By Maurice L. Monette
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
他の誰かを自分の望むように操る。そんな方法について書かれた普通のハウツー本とは、本書は違う。真の影響力を手にする方法についてアドバイスするだけではない。本書はリーダーシップについても言及している。私は長年、組織コンサルタントとして、そしてトレーニングリーダーとしてやってきた。その私から言えることは、リーダーシップというのは、パフォーマンスやスキル以上のものだと思っている。それは、後天的には得られない資質のようなもの。本書を読みながら、じっくりとリーダーシップにも重きを置いた真の影響力の手に仕方についても考えてみて欲しい。
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 人々から称賛され、尊敬され、愛され、確実に大きな影響力を持つインフルエンサーになることができる。
2013/01/09 By Allan Schweyer
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
私たちはみな、時にはこういう良書を読んで、本当に大切なものを思い出すべき。共著者のマーク・ゴールストンとジョン・ウルマンは、私たちに人間関係構築の基本原則を思い出させてくれる。プライベートや職場における人間関係の構築や、それをうまく維持するために知っておかなければならないことを全て教えてくれる。
ただ、勘違いして欲しくないのは、これはただ望むものを手にするための近道や秘訣を教えてくれるわけではないということ。この本は誰か他人を操作するための術を教えてくれる本ではない。
ほとんどの読者にとっては、日々の日常生活における間違った行動に気づくところから本書は始まる。これに関しては正直長く辛い旅だとも言える(自分がいかに、本書で書かれている内容と逆を言っていたか気づく)。慎重に自分を省みて、誤りを一つ一つ無くす努力をする。人の話しに熱心に耳を傾ける。私利私欲を捨て、他者が何が求めているのか、それをどうやって手に入れたいのかを理解すること。そして、何も見返りを求めずに他者の望みをかなえてあげること。
例えばこういった一つ一つを、数ヶ月、あるいは数年続けていけば、良質な人間関係が構築されていく。また、良いアプローチ法が習慣化され、あなたのものとなっていく。その結果として、人々から称賛され、尊敬され、愛され、確実に大きな影響力を持つインフルエンサーになることができる。そのプロセス一つをとっても、私たちが求めているものが待っている。他者があなたと一緒にいたいと思い、あなたとともに働きたいと心からの感じるようになる。おすすめの良書。
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 影響力を生み出す実践的な戦略が数多く紹介。著名人が実践した実例。習慣化できる具体的なアドバイス。
2013/01/20 By Rookie Book Reviewer
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
『リアルインフルエンス』は本当に見事な良書。購入すべき一冊。
この本では、真の影響力を生み出す実践的な戦略が数多く紹介されている。また著名人が実際に実践した実例が紹介され、読者が習慣化できるような具体的なアクションプランやアドバイスもリスト化されている。
マーク・ゴールストン博士の著者『最強交渉人が使っている一瞬で心を動かす技術(原題:Just Listen)』を既に読まれているなら、本書『リアルインフルエンス』の理解もより深まるかもしれない。具体的にどうやって大きな影響力を持つインフルエンサーになるのか。その戦略をより深堀りすることが本書で可能となる。
個人的に、この本を読んでいて最も興味深かったのは、私自身が日々意図せず行っていたアクションも実は強力な影響力を持つための一歩だったということ。本書を読んで、そういうことに初めて気付いた。この本は、読んでいて、そういったひらめきも訪れるのが楽しい。今後は意図して、そのテクニックやアクションを使っていくこともできる。
この本の内容には、安っぽかったり胡散臭いだけのセールス戦略は載っていない。本書で紹介され、あなたが読了後に実行したくなるテクニックの多くも、顧客や上司、友人の前でも胸を張って話せる“真っ当なもの”ばかり。短期的ではなく、長期的に良好な関係を持続させるための影響力が中心に語られているから。
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 他者に影響力を与えようとする書籍はたくさんあるが戯言の操作術ばかり。不快感を与え信用をなくすだけ
2013/01/25 By John C. McCurdy
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
他者に影響力を与えようとするビジネス書は非常にたくさんあるが、戯言のような操作術を並べるだけのものがほとんど。確かにそういう影響力の与え方は最初は上手くいくかもしれない。でも、結局のところ、相手に不快感を与えて信用をなくしてしまうだけ。他者と関係を築くために使ったコストに見合う成果とは言えない。
この本は、そういった操作術系の書籍とは一線を画する一冊。自分自身のビジョンを明確化し、他者との共感や思いやり、ビジョンの共有といったことで影響力を行使していく。実際、歴史的にも真に影響力を持つ人々というのは、共通して本書で紹介されるようなアイデアやテクニックを使っている。かつて私にはフォーチュン100に選ばれる企業でシニアバイスプレジデントをしていた上司がいた。彼がよくこう言っていた。「覚えておくことだ。自分が何を求めているのかを正確に理解すること。そして、忘れないでほしい。誰もが愛されていると感じたがっている」。このアドバイスは本書に通ずるものがあるし、今でも私の指標となっている。真の影響力を手にしたいのであれば、おすすめの良書。
5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 自己啓発系の本や、他人に影響力を及ぼすテーマに興味のある人にオススメ。意味ある変化ができる一冊
2013/01/19 By spsanders
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
読了後に、意味ある変化を遂げられる。そんな実践的で具体的なアイデアを与えてくれる本が私は好き。『リアルインフルエンス』は共著者の二人のアイデアに、ともにしっかりとした調査や裏付けがある点が気に入っている。読者が今の自分をもう一度見つめ直し、立ち止まって考え、何らかの変化をもたらしてくれる一冊。短時間でも一気に読めてしまう。自己啓発系の本だったり、他人に影響力を及ぼすテーマに興味のある人には本書がオススメ。
5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 仕事上の付き合い、取引先、同僚、そして友人や家族との関係を改善できる戦術がたくさん紹介されている
2013/03/19 By jcwhong
レビュー対象商品: リアルインフルエンス
本書がインパクトの強い一冊になっている理由は、著者の二人が、“そうしない理由が見つからない有益なアイデア”を書いてくれているだけではない。この本を読んだ読者が、本書で得たアイデアを自分の人生に取り入れる。その方法が具体的かつ明確に書かれているためでもある。著者たちは、ビジネスにおけるリーダーや起業家、その他の大きな影響力を持った偉大な人々を事例にあげる。彼らもまた本書で紹介される、強い影響力を持つためのアイデアやテクニックを用いている。読者はその一つでも実生活で使えるようになれば、大きな変化を実感できると思う。
ビジネスの中でも過小評価されているスキルに対人スキルがある。どのように他の人々と接するのか。どのように良好な人間関係を構築していくのか。この本には仕事上の付き合い、取引先、同僚やパートナー、そして友人や家族との関係を改善できる戦術がたくさん紹介されている。
この本を読めば、他者の視点であなたを見た場合、あなたには「死角」が存在し、それが大きな問題になっていることに気づく。また、「4段階ヒアリング」を活用して優れた聞き手になることだってできる。大きな影響力を持つ人間になるために本当に必要なことを学べる。誰かを強制しなくても、人々があなたに従いたくなるようになる方法など、多くの学びを得ることができる一冊。
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