お客が集まるオンラインコンテンツの作り方。海賊とよばれた男、出光佐三が成功した理由。

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お客が集まるオンラインコンテンツの作り方。海賊とよばれた男、出光佐三が成功した理由。

 今日は「お客が集まるオンラインコンテンツの作り方。海賊とよばれた男、出光佐三が成功した理由。」です。

 誰もがメディア。誰もが出版社

 テクノロジーの進歩のおかげで顧客へのリーチ(訳注:広告やコンテンツによる働きかけの到達率を表す)が容易になった。

 オンラインでコンテンツを発表するときの高い壁はもう存在しない。ブログ、動画、ポッドキャスト、フォーラム、そしてTwitterやFacebookのようなソーシャルネットワークを通したマーケティングが簡単かつ低コストでできるようになったおかげで、企業は比較的少ないコストで直接顧客にリーチすることができる。(中略)

 つまりは、あなた自身もメディアであり、あなた自身も出版社ということだ。その真の意味は、見込み客に直接リーチできることである。そしてもちろん、顧客側もあなたに直接話しかけることができる。今では企業と個人が簡単に直接コミュニケーションをとれるようになった。

 インターネットが普及し、個人がブログやYouTube、ソーシャルメディアを通じた情報発信ができるようになっため、よく

誰もがメディアになれる。

誰もが出版社になれる。

 と言った話は耳にします。あなたもそんな話を何度か聞いたことがあるのではないでしょうか。ただ、メディアや出版社というのは、言わばあくまで“手段”の部分でしかなく「…で、結局のところ何ができるの?」という問いに対する明確な答えになってはいません。

 では、“手段”であるメディアや出版社を手に入れるとどうなるのか。本書で述べられている。

「その真の意味は、見込み客に直接リーチできることである」

 これがまさにその本質をついているといえます。

見込み客に直接リーチでき、

顧客側もあなたに直接話しかけることができる。

企業と個人が簡単に直接コミュニケーションをとれるようになる。

 見込み客に直接リーチできる、顧客と1対1のクローズドな関係性を築くことができれば、

中間マージンがかからないため利益率が高くなる。

直接代金を回収できることによる資金繰りが良くなる。

消費者の声、ニーズをどんどん吸い上げることができる。

販売面で自社のコントロールが効きやすい。

 などなど、そのメリットを挙げればきりがありません。デメリットを補って余りあるメリットを享受することができるのです。

 百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」は100万部を超えるベストセラーとなりましたが、そのモデルとなったのが出光興産創業者の出光佐三です。出光成功の理由は様々ありますが、全国に販売店(販売網)を持ち、“見込み客に直接リーチできたこと”、“見込み客一人一人とクローズドな関係性を直接築けたこと”。これが出光の成功要因の一つであることは間違いありません。

 インターネットが普及し、個人が容易にメディアや出版社となることができる現代では、大規模な販売店を全国に開設しなくてもインターネットに集う人びとに直接アプローチすることができるようになりました。メール一通で、クローズドな関係性から価値提供をし、対価として報酬を受けることもできます。

 彼らの声に耳を傾け、市場に埋もれてしまっていたはずのニーズを既存製品のパージョンアップに活用する、あるいは新製品開発に役立てるといったことも可能です。しかも、これらにかかるコストはかぎりなくゼロに近づいているのです。

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お客が集まるオンラインコンテンツの作り方

商品詳細

2014-10-17 | Posted in 未分類No Comments » 

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