日本人の知らなかったフリーエージェント起業術。ターゲット市場とニッチの違い

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日本人の知らなかったフリーエージェント起業術。ターゲット市場とニッチの違い

 今日は「日本人の知らなかったフリーエージェント起業術。ターゲット市場とニッチの違い」です。

 ターゲット市場とニッチの違いを理解するのも大切である。ビジネスの構築をテーマにした研究を行ったり、それについて書かれた書籍を読んだりした経験があれば、どちらの言葉も耳にしたことがあるかもしれないし、ターゲットとニッチを区別しないで使っているのを聞いたことがあるかもしれない。(中略)

 2つの用語は同じ意味では“ない”。これらには重要な違いがある。ターゲット市場はあなたがサービスを提供する人のグループであり、ニッチとはターゲット市場に対しあなたが専門に行うサービスのことを言う。

 例えば、あなたと私はどちらも同じターゲット市場、すなわちサービスのプロに対しサービスを提供しているが、提供するサービスの内容は異なっている、とする。私は顧客の獲得を専門にし、あなたは顧客によるビジネス・システムの構築に力を貸す、というケースが考えられる。

 サービスを提供する人(企業)のグループを具体的、明確にする。つまり、ターゲット市場を特定する際に、この「ターゲット市場とニッチの違いを理解する」ことが重要になります。

 それぞれの言葉の定義をインターネットで調べてみると「ターゲット市場」とは「ある製品を売り込もうと狙いを定めた消費者のこと」

 一方で、「ニッチ(市場)」とは市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場のこと(狭義には、その中でも商品やサービスの供給・提供が行われていない市場とされますが、ここでは「市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場の」意)です。

 つまり、ターゲット市場というのは「人(消費者)」を指す。一方で、ニッチというのは、その人に対して提供する「商品やサービス」を指します。「誰に何を売るのか?」といった場合には、

「誰に」がターゲット市場で

「何を」がニッチというわけです。

 本書の例で言えば、例えばAさんもBさんも同じ「ターゲット市場(例:30代で駅から徒歩5分圏内に住む専業主婦)」に対してサービスを提供している。ただ、提供するサービスの内容、つまりニッチは異なる。Aさんは「主婦向けのホットヨガ教室」。一方でBさんは「託児所サービス」といった具合です。

 ビジネスをしていると、よく「ニッチを狙え!」や「ターゲティングを明確に」などの言葉が飛び交います。それぞれの言葉の意味を曖昧にせず、定義を明確にしておく。こうすることで、頭の中がごちゃごちゃにならずに書籍からインプットをすることができます。また、同じ経営者仲間やセミナー講師からのアドバイスをより深い知識にすることが可能です。

 あなたがこれから起こうとするビジネスのターゲット市場は「誰」ですか?また、そのターゲット市場に対して、ニッチとして「何」を提供しようとしていますか?

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一生お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術

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2014-10-17 | Posted in 未分類No Comments » 

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