リーダーシップエッセンシャル。信頼に足る人物になるには人格に加えて能力も備えておく必要がある。

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リーダーシップエッセンシャル。信頼に足る人物になるには人格に加えて能力も備えておく必要がある。

 今日は「リーダーシップエッセンシャル。信頼に足る人物になるには人格に加えて能力も備えておく必要がある。」です。

 あなたの知り合いに、人格者だが、技術的な能力が足りない医者がいるとしよう。あなたは病を患い、どうしても処置が必要なのだが、その医者の腕が悪いために安心して任せる気にはとてもならない。しかし、「能力があっても人格を伴わない人」も信頼することはできない。

 腕だけは良くても不正直な医者のところに行きたがる人はいないだろう。そのような医者は、治療だけが必要な患者にも、お金を稼ごうとして手術を勧めるかもしれないからだ。この例でもわかるように、人が信頼に足る人物になるということは、人格に加えて能力も備えておかなければならない。

 信頼性は、人格と能力からもたらされる。人格と能力の両方が交差するところに、信頼性が築かれ、知恵と判断力が生まれるのだ。

 恋愛を語るうえで、必ずトピックに挙げられるのが「“良い人”で終わってしまう男性」です。

 女性からみた“良い人”で終わってしまう男性とは「恋愛対象ではないけれども、友人としてつきあっても別に損はない。代わりに、得もない。排除する気はないし、接近する気もない。特に興味もない」こんな具合でしょうか。

 なぜリーダーシップを論じる書籍を引用してわざわざ恋愛の話をするのか。あなたはそう思うかもしれませんが、実はここには密接な関係があります。

 「“良い人”で終わってしまう男性」は、なぜ恋愛関係に発展しないのか。“ただ良い人”で終わってしまうのか。この答えこそまさに本書で述べられている“人格に加えて能力も備えておかなければならない”からなのです。

 「人格」と「能力」の関係性は、言わば果物における果肉と皮のような関係性です。「能力」という果肉の周りを分厚い「人格」という皮が包んでいる絵を想像して下さい。本書でも述べられているように、どれだけ「人格」という名の皮が優れていても、皮を剥いたとたんに中身の「能力(果肉)」がまだ熟していない。あるいは腐っていれば誰もその果物を食べようとはしません。

 一方で、いくら果肉である「能力」が高い(美味しい)としても、外部を分厚く覆う皮である「人格」が青臭い。あるいは虫食いだらけであれば、そもそも誰もその果物を手に取ることはありません。

 恋愛の話で言えば、「“良い人”で終わってしまう男性」というのは、外部を分厚く覆う皮はしっかりしているかもしれません。しかし、ひとたびその皮を剥かれてしまうと果肉は“可もなく不可もない味(オスとしての魅力にかける)”ということなのです。

 恋愛に限らず、ビジネスでも同様のことが言えます。

 どれだけ良い人であっても能力のない人に重要事項を任せることはできません。ですから、人格ある人は、それに甘んじることなく能力を磨き、誠実に仕事をすることが成功への近道です。一方で、既に高い能力を持っている人は人格を磨く必要があります。

 人格と能力は表裏一体です。そして信頼性は、人格と能力の両者からもたらされます。あなたがもし、信頼性を失ってしまっているならば、人格と能力の両方が交差するところに、信頼性が築かれる。そこから知恵と判断力が生まれるということを再度認識し直さなければならないのかもしれませんね。

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リーダーシップエッセンシャル

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2014-10-17 | Posted in 未分類No Comments » 

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