クチコミ客を引き寄せる草の根マーケティング成功戦術大全。成功している株式仲買人の名刺配布戦術。

マーケティング本 > マーケティングを学べるコラム > クチコミ客を引き寄せる草の根マーケティング成功戦術大全。成功している株式仲買人の名刺配布戦術。

マーケティングを学べるコラム

クチコミ客を引き寄せる草の根マーケティング成功戦術大全。成功している株式仲買人の名刺配布戦術。

 今日は「クチコミ客を引き寄せる草の根マーケティング成功戦術大全。成功している株式仲買人の名刺配布戦術。」です。

 非常に成功している東海岸のある株式仲買人は、名刺配布戦術の別バージョンを使っていたようだ(参考:マーレイ・ラファエル著『The Great Brain Robbery(仮邦題:偉大なる脳の活用例)』)。

 その仲買人は仕事場に車で向かうとき、道路や橋の通行料金を何度か支払う必要があった。通行料金を支払う前には、まず車のバックミラーをのぞく。ミラーに映った車が高級車の場合は、自分の料金だけでなく、後ろの高級車の分も支払う。そして料金所の係員に頼んで、自分の名刺を後ろの車に乗っている人に渡してもらう。名刺には、渡す前に次のような短いメッセージを書き込む。「このアプローチ方法をおもしろいと思っていただけたら、あなたの金融資産ポートフォリオにどれだけ私が貢献できるかも想像してみてください」。彼は、ほんの90セントを支払い、自分の名刺を賢く利用して、多くの新規顧客を獲得した。

 以前、別のコラムで自分の名刺を200枚配布してプロモーションに成功したコンビニエンスストアの店長の話をしたことがあります。

 NO B.S.(屁理屈なしの)マーケティングを紹介するダンケネディは、自身の著書でこういった特異なマーケティング事例を紹介してくれます。そして、いつもこう付け加えます「非常に成功しているとあれだけ言っても真似する人は誰もいない」と。

 実際、この文章を読んでいるあなたが株式仲買人だったとしても、すぐに上記のような行動に移せる人は数少ないでしょう。料金所に限らず、誰かの料金を支払って名刺を残し見返りを期待するという戦略は容易に真似ることができます。しかし、実際のところ誰も真似しようとはしません。なぜでしょうか?

 オンラインにしろ、オフラインにしろマーケティングが上手くいかない人は「なんでもかんでもキレイにやろうとする」という特徴があります。

そんな方法は格好がつかない。

そもそもそんな交渉を料金所の係員が引き受けてくれない。

自分はもっと正統な方法で顧客を獲得する。

 そんな言い訳を先に探します。オンラインのビジネスにしたってそうです。

完全に自動化の仕組みじゃなければ意味がない。

インターネット上だけで商取引が完結するようにしたい。

発送やメールのやり取りは面倒なのでしたくない。

 こんな具合です。マーケティングや集客が上手くない人は、とにかくなんでもかんでもキレイに(この場合のキレイの定義は「自分の手を汚さない」とか「正統」とかそんな意味です)こだわります。しかし、特異な方法であれ、常識外れの行動であれ、それで結果が出ているならばそれが正解です。キレイにキレイにとこだわり過ぎると与えられる価値も限定されてしまいますし、得られる収入にも限りができてしまいます。

 例えば、インターネット上だけで自分の手を汚さずにビジネスを完結したいっていう人はいますが、そういった人が知らないところで飛び抜けて成功している人がどうしているかと言うと“実際に顧客に会っています”。

 相手のブログ記事見て好きな焼酎があることを知る。そうしたら、その焼酎2本を手土産にしてアポを取って会いに行く。初対面の相手に対して、手土産を持参して、さらに興味深く相手の話を聞けばインターネットだけでは絶対に築くことのできない関係をそこで築くことができます。ライバルがそうやって泥臭くやっているのに、キレイさにこだわっている人が勝てるわけないですよね?

 食わず嫌いしている人ほど、特異な方法や多少泥臭い方法も毛嫌いせずに上手く自分のマーケティング戦略に取り入れることで、正統な方法や綺麗な仕組みでは得られない利益を生み出すことができるのかもしれませんね。

→マーケティングを学べるコラム一覧へ

クチコミ客を引き寄せる草の根マーケティング成功戦術大全

商品詳細

2014-10-17 | Posted in 未分類No Comments » 

関連記事