何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか。そのメカニズムを詳しく理解できた。

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カスタマーレビュー

何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか。そのメカニズムを詳しく理解できた。

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★★★★☆ 何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか。そのメカニズムを詳しく理解できた。
2013/6/21 By Mr. R. O’regan
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 この本には、購買選択において「追求者」と「満足者」という二つのカテゴリの消費者が存在すると言っている。私は間違いなく前者の「追求者」の一人だと思う。あまりに的を射すぎていて、読んでいて爽快な気分にすらなった。

 本書で著者のバリー・シュワルツが説明している、あらゆる事例とほぼ同じ体験を自分自身もしたことがある。今までそういったストレスや不安は自分だけの問題かと思っていたが、実際には現代に生きる多くの人々が抱えている共通の悩みだということが分かった。それが分かっただけでもかなり気持ちが救われた。

 また、何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか、そのメカニズムを詳しく理解することができた。例えば私は新しいカメラを選ぶといったほんのささいな事柄に長い時間を費やしてしまう(私は「追求者」であるため、元来選べる選択肢は全て網羅してから意思決定をしたいと思っているから)。

 ただ、バリー・シュワルツは私のような「追求者」が直面する問題にも言及している。現代の生活環境で生活しにくい理由、周りの環境によって「追求者」タイプの人が増えている理由など。なるほどと頷ける話が数多く紹介されている。

 個人的には、本書の冒頭にある「自分がどのタイプの人間かを測定するテスト」、あるいは「幸福度合いを測定するテスト」が興味深かった。私もこのテストを友人たちと一緒に受けてみましたが、まさに本の予測どおりの結果でした。私のような人間は、人生に不満を抱いているケースが多くなる。

 読むに値する一冊。わずか236ページだが、それよりもずっと読み応えがある。最後まで読んで本当い良かったと思えた本。

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購買選択の心理学

商品詳細
2014-10-07 | Posted in 未分類No Comments » 

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