購買選択の心理学のカスタマーレビュー4

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カスタマーレビュー4

    92レビュー       おすすめ度
星5つ:★★★★★(58)    ★★★★☆92件のカスタマーレビュー
星4つ:★★★★☆(34)      書籍名:購買選択の心理学
星3つ:★★★☆☆(0)
星2つ:★★☆☆☆(0)
星1つ:★☆☆☆☆(0)

※原書のレビューを紹介しています。

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6人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 人が不満を感じる理由、不満に潜む心理を徹底的に調査し、興味深いコンセプトをいくつも紹介している。
2004/12/28 By Russian Friend
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 のめり込んで一気に読んでしまった。豊かになったはずの現代社会で、恩恵だと思われているものが実はそうではない。モノや選択肢があふれ、豊かになったはずなのに私たちの心は満たされることがない。この本はそのパラドックスを紐解く一冊。

 著者のバリー・シュワルツは、人が不満を感じる理由、不満に潜む心理を徹底的に調査しており、興味深いコンセプトをいくつも紹介している。

 例えば私が興味深いと感じたのは「順応」という考え方。私たちは、手に入れる前には魅力的だと認めたものを、手にれた後はすぐに当たり前のものだと思ってしまう傾向にある。手に入れた後は、どんどん魅力を感じる効果が弱まってしまうのだ。

 また著者が話す「追求者」と「満足者」の2つの人間のタイプの話にも大いにを共感した。あなたが、何らかの製品やサービスに関して「最高の物は何でも知っている」というプライドを持っていたとする。そういう場合、ある程度妥協して「十分に良い」だけの物を受け入れ、満足するのはきっと難しいはず。あなたがどちらのカテゴリに属するのか、またそれがどういった影響を及ぼすのか、ぜひあなたの目で読んで確かめて欲しい。

 読者は新たなモノの見方や考え方ができるようになる。この本は読者を啓発してくれる良書。

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6人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 過剰な選択肢は心に負荷をかけ、選択後も自らの意思決定について過度に考え過ぎてしまうことを招く。
2004/12/11 By paul
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 この本は2つの点で素晴らしい本だと思う。まず、読者の心を和ませるような文章で、そして私たちが誰しも日々直面するような、実践的な事例を数多く紹介してくれること。

 第二に、著者のバリー・シュワルツは過剰な選択肢がもたらすリスクとそのストレスを軽減する方法、意思決定にあまりに労力を割いて、精神的に病まない方法について素晴らしいアイデアを提供してくれる。読者はこの本を読み進めるにつれて、適切な決断方法や意思決定方法が分かるようになる。

 人は往々にしてさほど重要ではないことを、詳しく調べて無駄な労力を使ってしまいがち。こういったことを防ぐこともできる。より良い選択をしようと、頑張れば頑張るほど、いつもより良いものが見つかるのでは?とあなたは思っていないだろうか。

 物事を判断したり、意思決定する際に多少長く時間をかければ、それだけ多くの選択肢を手に入れることができるはずだし、得られる結果もより良いものになるはずだと思える。しかし、実はこれは机上の空論であり、実際に得られる効用というのは減ってしまう。意思決定を先延ばしにしては、自らの判断を疑い、結果として大きな後悔をしてしまいがち。

 バリー・シュワルツはこの本の最後に素晴らしいフレームワークを提供してくれる。うまくやるための公式でも、成功をもたらす公式でもなく、直面する可能性の高い決断や意思決定に“上手く適用して対処する”、その方法を教えてくれる。

 ビジネス書の多くは、読み進めるなかで共感をしたり、「本当にそう思う」とついつい頷いてしまうものが多くある。それでも、ただ問題提起をするだけで、その考え方やアイデアを日常生活に活かすための実践的なテクニックを教えてくれる本は少ない。

 そういう意味でも本書「購買選択の心理学」は例外的。実例をただ挙げるだけでなく、それを実生活やビジネスで活かす方法を教えてくれる。私が素晴らしいと思った事例として食品購入の話がある。

 24種類のジャムが販売されている。そのうち6種類がサンプルとして顧客に提供されている店と、24種類全てのサンプルが試食できる店があるとする。あなたはいったいどちらの店を選ぶだろうか。この場合、一般的に考えれば全種類を試食できる店のほうが良い気がする。でも、得られる満足度や幸福度、ストレスを軽減するという点では、限られた選択肢から試食をするほうが効用が高いことが分かっている。

 これが著者が伝えようとしているパラドックスの一例。私たちは選択肢が多ければ多いほど、選択の自由が可能性の幅を広げてくれるように思う。でも、実際は過剰な選択肢は心に負荷をかけ、選択後も自らの意思決定についてあれこれ考え過ぎてしまうことを引き起こす。携帯電話やノートパソコン、生命保険の契約など、あなたにもそういった経験があるのではないだろうか?

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6人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 購買選択に限らず、あらゆる意思決定で、その結果に満足し幸福を感じる人はしっかりとした戦略を持つ。
2004/12/5 By J. Brian Watkins
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 私はこの本をとても気にっている。驚くほど急速に選択肢が増えていく現代社会。そんな状況の中で過剰な選択肢にストレスを抱えたり、心を疲弊させることなく上手く対処していく。その方法を最新の調査をもとに分かりやすく紹介してくれる。本書の冒頭に紹介されているストーリーは私の目を覚ますような内容だった。

 私たちは無限に近い選択肢がある世界に住んでいる。ジーンズを1本だけ購入するといった本来であれば至極簡単なように思えることに、試行錯誤する必要がある。複雑なプロセスを経てやっと手に入れることができる。 

 著者のバリー・シュワルツは、選択肢が増えるということは、その分、精神的な代償を伴うと主張する。防衛策を備えることをしなければ、気付かぬうちに精神的に参ってしまうという。こういった主張を、しっかりとした研究結果や調査結果に基づきながら説明してくれるので、調査結果を見るだけでも本書には一読の価値があると思う。

 購買選択に限らず、あらゆる決断や意思決定において、その結果に満足し、幸せを感じる人というのはしっかりとした基準(や戦略)を持っている。その戦略によって、事前に購買するものや購買プロセルに制限をかける。その意思決定に対して、どの程度時間と労力を割くのかを決めてから購買行動を起こすという。

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2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ ビジネスに携わる人は販売戦略やマーケティングのアプローチを考え直すうえでとても重要なビジネス書。
2009/3/18 By Steven Chambers
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 私は自分自身でビジネスを経営している。ビジネスに携わる人にとって、この本は販売戦略やマーケティングのアプローチを考え直すうえでとても重要な一冊。

 もちろん、単純に自分自身の日々の生活におけるモノの見方や、意思決定の方法についても影響を受ける内容。この本を読んで以降、日々の生活で何か意思決定をする際に(少なくとも2日に一度は)、この本に書かれた原理や原則について考えてしまう。

 私は日本での生活を終えてラスベガスに戻ってきた。日本での生活から戻って来てアメリカのスーパーマーケットにおむつを買いに行き、自分が過剰な選択肢に対して鈍感になっていたことを思い出した。というのも、日本では2~3つの選択肢からおむつを選べばよかった。一方で、アメリカではその選択肢が無数に存在している。私は、あまりに選択肢が多すぎたため、自らの意思決定にかなりの時間を費やしてしまった。

 この本は、単に問題提起をするだけではない。過剰な選択肢によって生じる問題を上手く対処する方法を指南している。読者は自分のケースに当てはめながら問題解決方法を見つけることができる。著者のバリー・シュワルツは、過剰な選択肢がもたらす不安を軽減するための最良の方法を提示してくれる。本当におすすめの本。

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2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 選択肢がありすぎるとかえって人は不自由になる。自由には大きな責任が伴い、対処するのが難しくなる。
2009/2/17 By R. Lewis
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 私はこの本を読みながらノートにメモを取った。一冊の本を読み終えて、メモはノート9ページ分にもなっている。著者のバリー・シュワルツは私たちが生きる現代社会(文化)について非常に興味深い考察をしている。つまり、選択肢がありすぎると、かえって人は不自由になるということ。自由がありすぎることは大きな責任が伴う。そして、その責任に対処するのが難しくなる。

 一見、小難しそうな内容に思えるが、著者は分かりやすく、また説教臭くなることもなくアイデアを教えてくれる。学術的な研究書であり、そこら辺にあるインチキな自己啓発本とも違う良書。著者は、圧倒されるほどに多い選択肢に打ち勝つ方法を教えてくれる。本当におすすめ。

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5人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 同僚や隣人たちに負けじと見栄を張り、虚栄心からモノを購入したことがあるなら、これはあなた向きの本。
2007/1/4 By Dr. Joy
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 同僚や隣人たちに負けじと見栄を張り、虚栄心から何かモノを購入したことがあるなら、この本はあなた向きの本だと言える。著者のバリー・シュワルツが本書の中で展開する主張は非常にユニークなもの。彼は選択肢が増えることで、人々の幸福度は減るといっている。この論点を証明すべく、本の中で数多くの事例を挙げている。全体的に楽しめる内容の啓発本だと思う。

 同様なテーマを取り扱った他の著者とは違い、明確かつ詳細に、問題を解決方法を提示してくれる点も非常に良い。多少、繰り返しが多いように見受けられたが、全体としては良書。一読の価値あり。

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5人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 意思決定前後、あるいは意思決定中の人間の心の動き、メカニズムについてとても詳細に説明してくれる本。
2005/6/10 By M. Strong
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 自分たちの得になると思い、アメリカをはじめ先進国の多くが過剰な選択肢を手に入れようとしてきた。でも実はそこに大きな問題が潜んでいる。この本はそんな問題提起をしながら、現代に溢れる過剰な選択肢に上手く対処する方法を教えてくれる。また、意思決定前後、あるいは意思決定中の人間の心の動き、メカニズムについてとても詳細に説明してくれている点が非常に興味深い。

 著者のバリー・シュワルツは、本の半分のページを割いて、私たちがそれぞれ意識的(あるいは無意識的に)自分自身と他者を比較していること。そして、たとえ幸運(や不運)が訪れたとしても、その状況に慣れてしまうこと。また、もはや意味のない行動にも関わらず、常に自らの運命を改善しようと試みてしまうことなどを説明している。人生を生きるうえでのアプローチ方法や、他者に対してどのような行動をとればいいかなど、非常に参考になる点が数多く紹介されている。おすすめの一冊。

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1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 非常に面白い本。ひと晩かふた晩で一気に読めてしまうほど、ドップリとハマってしまった。本当に良書。
2013/11/19 By Jeff Kotowski
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 非常に面白い本。ひと晩かふた晩で一気に読めてしまうほど、ドップリとハマってしまった。本当に気に入っている。

 人生全般でモノの見方を大きく買えてくれる良書。

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1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ バリー・シュワルツや本についてより詳細に知りたいなら、TEDで20分間のプレゼンを聞いてみるべき。
2013/11/13 By JAndrew
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 もしこの本を手に入れる前に、著者のバリー・シュワルツや本書についてもっと知りたいと思うなら、TED.comへ行き、この本に関する20分間の著者のスピーチ(プレゼン)を聞いてみてはいかがだろうか。私は移動中の飛行機の中でこの本を読み、深く感銘を受けた。本書はその大半で、選択肢が増えることで必ずしも幸福度は増えないということをテーマに話している。結論自体ももちろん重要だが、なぜそうなってしまうのかを知る意味でも、本書は読み込む価値がある一冊。

 私はFPであり、若い夫婦のためにファイナンシャルプランニングの相談を受け、アドバイスをすることがある。この本には、そういった財政面や投資面について触れられた箇所がいくつもあるので大変参考になった。例えば、個人が何らかの投資をしようとした際に、過剰に溢れる選択肢が、その投資意欲を削いでいるという。若い夫婦や働き盛りの方、あるいは定年後の計画を立てていない人はぜひ著者のアドバイスに耳を傾けるべき。

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★★★★☆ 何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか。そのメカニズムを詳しく理解できた。
2013/6/21 By Mr. R. O’regan
レビュー対象商品: 購買選択の心理学

 この本には、購買選択において「追求者」と「満足者」という二つのカテゴリの消費者が存在すると言っている。私は間違いなく前者の「追求者」の一人だと思う。あまりに的を射すぎていて、読んでいて爽快な気分にすらなった。

 本書で著者のバリー・シュワルツが説明している、あらゆる事例とほぼ同じ体験を自分自身もしたことがある。今までそういったストレスや不安は自分だけの問題かと思っていたが、実際には現代に生きる多くの人々が抱えている共通の悩みだということが分かった。それが分かっただけでもかなり気持ちが救われた。

 また、何か意思決定をすること、購買選択をすることがなぜ難しいのか、そのメカニズムを詳しく理解することができた。例えば私は新しいカメラを選ぶといったほんのささいな事柄に長い時間を費やしてしまう(私は「追求者」であるため、元来選べる選択肢は全て網羅してから意思決定をしたいと思っているから)。

 ただ、バリー・シュワルツは私のような「追求者」が直面する問題にも言及している。現代の生活環境で生活しにくい理由、周りの環境によって「追求者」タイプの人が増えている理由など。なるほどと頷ける話が数多く紹介されている。

 個人的には、本書の冒頭にある「自分がどのタイプの人間かを測定するテスト」、あるいは「幸福度合いを測定するテスト」が興味深かった。私もこのテストを友人たちと一緒に受けてみましたが、まさに本の予測どおりの結果でした。私のような人間は、人生に不満を抱いているケースが多くなる。

 読むに値する一冊。わずか236ページだが、それよりもずっと読み応えがある。最後まで読んで本当い良かったと思えた本。

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購買選択の心理学

商品詳細
2014-10-07 | Posted in 未分類No Comments » 

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