お酒は最高の英語教材 本城武則

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お酒は最高の英語教材 本城武則

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英語を話すのに長期の努力や海外生活は必要ない?

 「あなたも今日から英語が話せます」といえば、ほとんどの方は、「そんなことできるはずがない」と、まず否定してしまうと思います。

 一般的に、英語を話すには長期間の努力と汗、または海外で生活するなど、日本で普通に暮らしていてはなかなか到達できない長い道のりと思われているようです。しかし、私はここであえてこの常識を破る宣言をしました。

「あなたも今日から英語が話せる」

ただしアルコールを一杯引っかける必要がありますが、

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英語を話せるまでに実は3ヶ月もいりません。

 シリーズ第一弾『なぜ私たちは3ヶ月で英語が話せるようになったのか』の英題は、「This is why Japanese DO Not speak English even though they CAN」

 直訳すれば、「日本人は本当は英語が話せるのに、なぜ話さないのか」となっているのです。

 つまり、話せるようになるには3ヶ月もいらないというメッセージです。ここでの3ヶ月とは、基本的にある程度自由に会話が楽しめるようになるための期間ですが、一般的日本人が必要としている英会話力(=海外旅行やホームステイ)、つまり自分の意思を伝えたり、買い物などの用を足すレベルなら、トレーニングはこの本を1日読むだけで十分です。

1日で英会話ができるレベルにまで引き上げる。

 この本では私が提案した英語のEQ(英語を話すための心の準備)を、1日で英会話ができるレベルまで引き上げ、英会話の勘を身につけていただくことに主眼を置いて作りました。

 全体的な構成はインタビュー調になっています。

 あなた自身が私の友だちになって、私にインタビューしているとシミュレーションしてこの本を読んでいくと、一層臨場感が出てきますのでトライしてみてください。

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英会話学校で生徒の会話力が上がった秘訣とは。

 なぜ英会話にアルコールが有効なのか。

 私は、パイロットという顔とは別に心理カウンセラーという顔を持っています。

 そのため、英会話を教える際は、常に生徒の心理状態をチェックしながら教えているのですが、そこで「どうもお酒が入ったほうが、生徒の会話力が上がる」ということに気づきました。

 ここでまずアルコールを飲んだ場合、通常どのような変化が現れるか箇条書きにしてみましょう。

英語を話すための心の準備が一瞬でそろってしまう。

 飲んで英語を話すときの変化=7つのメリット

1 失敗を笑い飛ばせる
2 他人に気楽に声がかけられる
3 ネイティブ相手でもビビらなくなる
4 声が大きくなる
5 人と比べなくなる(自分より英語が上手な人が近くにいても気にしない)
6 話の細かい内容より、趣旨をつかむようになる
7 会話が楽しくなる

 つまり、英語を話すための心の準備が一瞬でそろってしまうのです。

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酔っ払っいリーマンとオーストラリアの友人の話。

 日本人が英語を話すことを苦手とするのは、あまりに緊張しすぎているからなのです。リラックスし、私が提案する英語を話すためのコツをある程度まで実践すれば、アッという間に話せるようになります。

 先日も、オーストラリア人の友だちと福岡の繁華街、中洲で飲んでいたら、酔っ払ったサラリーマンが声をかけてきて、オーストラリア人の友人にタバコをもらいました。そのときの会話がこれです。

 サラリーマン「あっ外人さん!よーよーよー、ユーよー、シガレット ハブ?」
 友人「Yes. I have. You want some?」

日本語が苦手なネイティブにしっかりと通じる。

 なんとこれで十分通じたのです。私の友人は、日本語は得意ではありませんから、しっかり英語としてこの会話は認識され、ネイティブに通じたことになります。

 その後も5分くらい、そのサラリーマンは私の友人に、日本についてどう思うか、何しに来たのか、自分もオーストラリアに行ったことがあってオーストラリアは大好きだとか、かなりめちゃくちゃな英語で話していましたが、十分会話になっていました。

 私は、これを見たとき、「これでいいじゃないか」と思ったのです。

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緊張せずに英会話を楽しむことができる。

 「英語は、通じればいい」を徹底的に本城式英会話スクールでは実践しています。あとは、会話を楽しめればいいのです。オーストラリア人の友人も、そのサラリーマンに対して別に迷惑そうでもなく、会話を楽しんでいました。

 アルコールは度が過ぎると問題ですが、適度であれば、気持ちが大きくなり、普段しらふではできないことでも、意外と簡単にクリアできる効果があります。そのサラリーマンもしらふでは、オーストラリアの友人からタバコをもらったりできなかったでしょう。

 ベストセラーになった本で『「NO」と言える日本』(石原慎太郎・盛田昭夫共著)がありました。そこには、アメリカにNOとはっきりいえない日本の政府に業を煮やして、「はっきりNOはNOと言え!」と書いてあるのです。

 政府の交渉に当たる人間が、酒を一杯ひっかけてから交渉にのぞめば、それこそガツンと、どこの国に対してもNOといえるのではないかと、半分本気で思っています。

私にインタビューするつもりで読み進めてください。

 昔から「酒の力を借りる」という言葉がありますが、有効に交渉を進めるためには、これもありかなと思います。ロシアのエリツィン元大統領が常に酒臭かったというのは有名な話ですが、酒の力を借り、交渉で強気に出ていたのかもしれません。

 ところで、この本に登場するのは、

 You 著書の友だち
 Nori 私、本城武則の通称

 です。あなたはYouになったつもりで、私にインタビューするつもりで読み進めてください。

 もともとは博多弁で会話しているのですが、博多弁だと九州地方以外の方が読解不可能になる部分がありますので、あえて標準語にしました。博多の本城式英会話ファンおよび生徒のみなさん、すまんですことたい。ここは許して頂きたかとです。

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目次・章立て。

はじめに ……… 001
第1章  英会話におけるアルコールの効用 ……… 006
第2章  なぜ英語が話せないのか ……… 011
第3章  こうすれば人目が気にならなくなる ……… 022
第4章  なぜ日本人は対人恐怖症になったのか ……… 029
第5章  人の悪口、陰口を言うと英語が話せなくなる !? ……… 034
第6章  なぜ外国人は対人恐怖症が少ないのか ……… 040
第7章  日本の教育、欧米の教育 ……… 046
第8章  英会話は知識じゃなく知恵に頼ろう ……… 052
第9章  言語的常識を使ったカンタン・リスニング ……… 057
第10章 英単語をらくらく覚える方法 ……… 068
第11章 英語の EQ を高めれば、今からでも英語が話せる ……… 078
第12章 怒りの英会話 ……… 089
第13章 日本の伝統文化を学ぼう ……… 095
第14章 想いはなぜ実現するのか ……… 106
第15章 最後まであきらめない ……… 117
第16章 本当にやりたいことを見つける方法 ……… 122
あとがき ……… 134

著者紹介

本城 武則

 1962年福岡県生まれ。武蔵野学院大学客員教授。名古屋大学 外部講師。社団法人 英語サポート協会 理事長。FAA(アメリカ連邦航空局)公認 飛行&地上教官(計器飛行)。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。

 学生時代、英語は大の苦手項目。 26歳でまったく英語が話せないまま渡米し、飛行学校に入る。英語ができないため授業についていけず帰国を考えていた頃、ノルウェー人の教官に出会い英語を教わりペラペラになる。 そのノウハウを活かして福岡で立ち上げた「本城式英会話スクール」は、行列のできる英会話教室として話題になる。 現在は東京、名古屋、大阪でもスクールを開校している。

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2014-06-24 | Posted in 未分類No Comments » 

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