ゼロからはじめるネット通販の教科書(オーディオ・CD)

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ゼロからはじめるネット通販の教科書

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品切れ・絶版

小リスクでスタート可能。不況の時代に打ってつけ。

 できるだけ少ない投資で、できるだけ多くの利益を上げる。言うまでもなく、これはどんなビジネスにも当てはまる鉄則です。そして、手にする利益が、投資した金額の何十倍、何百倍、何千倍にもなるのが、通販というビジネスの最大の魅力です。店舗が不要、何歳からでも始められる、地方にいてもできる、今までのキャリアは関係ない、商材を選ばない……。通販の特徴を挙げると、こんなところでしょうか。

 物販ビジネスを戦いにたとえるなら、店舗が必要なリアルショップは地上戦です。それに対し、通信販売は、いわば飛び道具であり、店舗という拠点が要らない空中戦のようなもの。遠く(地方)からでも、相手を攻めること(販売)ができます。

 そして、通販とリアルショップの最も大きな違い。それは、大きな投資が必要なリアルショップに対し、通販はそれほどお金をかけなくても始められることです。つまり、小さいリスクでスタートできる通販ビジネスは、不況に見舞われている今という時代に打ってつけの方法と言えるのです。

若者が大企業に就職した同級生の初任給の何倍も稼ぐ。

 たとえば、大学在学中にネットショップを立ち上げ、卒業後にそのビジネスに本腰を入れた若者が、大企業に就職した同級生の初任給の何倍も稼ぐ。インターネットを使ったビジネスが社会性を持ち、世間に認められるようになった今、通販ビジネスには間違いなく強烈な追い風が吹いています。そして、その風は今後ますます強さを増すでしょう。

 インターネットが世の中に普及し始めてから、すでに20年近く経っています。会社でパソコンが一人に一台支給されるようになってから15年にはなるでしょう。そのため、現在50歳くらいまでの人は、ひと通りパソコンを使うことができます。職種によっては、60歳前後の人でも使いこなすでしょう。これらの人たちは、モバイルサイトで買い物をする若者たちと同様、ネットで買い物をすることに何の抵抗もありません。

 そうした人々がリタイアを迎え、政府の二地域居住促進政策によって、都会と地方に二つ家を持ったり、田舎暮らしをしたりするようになっています。ただ、地域によっては、近所に買い物のできる焦点がないところもあります。地方の人工が減り、お年寄りが増えれば、その傾向はますます強まるでしょう。

「あなたはそれをやったことがあるのか?」

 そのため、ネット通販の利便性は今後10年から20年のあいだにさらに高まり、利用するのが当たり前になります。今や飽和状態のコンビニエンスストアも、やがてネットショップになるでしょう。

 そうしたネットビジネスが秘めた限りない可能性は、すなわち通販ビジネスが持つ可能性でもあります。これからの通販ビジネスには、それほど大きな魅力があるのです。

 かつて私は、経営者として二つの通販会社の上場に携わりました。今はコンサルタントとして、どうすればお客さまが集まるのか、売り上げが伸びるのかといったお話しをしています。クライアントの内訳は、化粧品を扱う通販会社が半分で、化粧品以外を扱う通販会社と通販以外の会社がそれぞれ四分の一といったところでしょうか。

 かつて私が経営者としてコンサルタントとお付き合いしていて常々感じていたこと。それは、「”あれがいい” ”これをやれ” とは言うけれど、あなたはそれをやったことがあるのか?やるほうは大変なのに」ということでした。

見通しが甘い。これでは売れないのも当然でしょう。

 そのため、今の私は、「自分で実践してみて、結果が出た理論や方法だけをお勧めする」というポリシーを持って、コンサルティングをしています。そして、私の提案した通りにビジネスをやって、お客様の数が増えなかったり、売り上げが伸びなかったりした会社はありません。

 しかも、そうした会社の多くは、社長さんが一人で起業したり、開業資金が数十万円でスタートしたりした会社です。そんな状態から初めて、今や年商が億単位という会社もあります。そんな私のところには、経済情勢の厳しさもあって、「ネット通販に関して相談に乗ってほしい」という方がやってきます。ところが、そういう人たちの話を聞くと、首を傾げたくなることがしばしばあります。

「商品がいいのですから、売れるはずです」

「やれば間違いなく儲かるんでしょう?」

 そう、みなさん見通しが甘いのです。これでは売れないのも当然でしょう。

ところが残念ながら、それでは通販は成功しません。

 私のもとに相談に来られるのは、一度はネット通販を始めた者の、失敗してしまった人が多く、なかには、いきなり広告に何百万も遣い、まったく回収できなかった人もいます。あるいは、売り上げはあるけれど思ったほど利益が出なかったり、ビジネスが拡大していかなかったり。

 そういう方は、「通販は元手がかからないから何とかなる」と思って始めたのでしょう。おそらく、うまくやる自信もあったのだと思います。

 ところが残念ながら、それでは通販は成功しません。きちんと利益を出して、長くビジネスを続けるには、やはり基本を押さえなければなりません。その基本をまとめたのが本書です。

 本書は、パート1とパート2の二部構成になっています。

軌道に乗ったビジネスをさらに大きくするには?

 パート1はいわば基礎編で、通販ビジネスに関する知識がない人でも、これを読めばすぐに通販を始められます。それも、あまりお金をかけずにできる。それが通販の最大のメリットであり、私がめざす理想型でもあるからです。

 パート1に書いたことは、すでに通販ビジネスを始めている人なら知っていることばかりかもしれません。しかし、結果が出ない人は、何か大事なものを見落としている可能性が大であり、これを読んで自分のビジネスに何が足りないかを見つけてほしいと思います。

 そして、上級編であるパート2では、軌道に乗ったビジネスをさらに大きくするにはどうすればいいかについて解説しています。特にインターネットに関する記述は、知識のない人には難解かもしれませんが、これからネット通販を始めるなら、最低限これくらいのことは知っておいてほしいということを中心に書きました。いつか必ず役に立つはずなので、ぜひ最後まで読んでください。

ノウハウは通販以外の物販ビジネスにも応用できます。

 時代の移り変わりによって、多少の変化はあるものの、通販の基本は変わりません。ネット通販にしてもそれは同じです。

 さらに、これからご紹介する通販のノウハウは、それ以外の物販ビジネスにも応用できます。モノやサービスを売るという点では、考え方は同じなのです。それは、私自身が経験し、実感しているものです。

 買い物がお客様にとって楽しみだとしたら、モノを売ることもまた楽しみであり、エンターテイメントです。あなたの商品に価格以上の価値があり、それをほしがっているお客さまに売ることには、大きな意義があります。

 こんな時代だからこそ、モノを売ることを楽しみながら、お客さまに、より豊かな生活、よりよい未来を提供しましょう。

目次・章立て。

Part1通販で成功するための基本テクニック74

第1章<通販とは何か>ビジネスを始めるための基礎知識
1.ファックスの申込用紙一枚は一万円札だと思え ……… 14
2.所帯は小さくても、世界を相手にビジネスができる ………16
3.なるべくコストをかけずにスタートする ……… 18
4.お客さま以上に他社商品に詳しくなれ ……… 21
5.通販は「攻め」の商法。着実に点数を重ねていけ ……… 25
6.「早く」「安く」は売る側の思い込みに過ぎない ……… 26
7.自分のこだわりを込めたコンセプトを決めろ ……… 28
8.ポリシーがなければ、長く商売はできない ……… 29
9.ゼロから始めるための七つの段取り ……… 32

第2章<集客>こうすればお客様は集まってくる
10.商品よりも集客を先に考えろ ……… 36
11.小さく始めて、だんだん大きくする ……… 39
12.DM発送は、NTTを活用する ……… 40
13.新聞折り込みで、財布の紐を握る主婦層に強く訴求せよ ……… 42
14.ポスティングは、他の方法を併用しながら仕掛ける ……… 44
15.地元商店街をフル活用せよ ……… 45
16.大手ショッピングサイトには期限を決めて出店する ……… 48
17.携帯サイト&ブログでも集客はできる ……… 50
18.メールマガジンは有効なプッシュ型広告 ……… 53
19.「安いものにとびつくお客さま」はいくら集めてもムダ ……… 54
20.広告は安い媒体を組み合わせて打つ ……… 55
21.広告への反響は生き物。一度の成功、失敗で判断するな ……… 57
22.誇大広告は、結局損をするだけ ……… 60
23.無料サンプルも、タダでは配るな ……… 62
24.失敗サンプルも見せ方を変えれば効果大 ……… 64

第3章<商品開発>確実に売れる商品を作るコツ
25.誰が売っても売れる商品を作れ ……… 67
26.ライバルの多い商品を売れ ……… 69
27.商材は「定期購入」と「消耗品」をヒントに選べ ……… 72
28.大きな市場のなかのニッチを狙う ……… 74
29.「今だけ安い」「他では買えない」モノが売れる ……… 78
30.最初は単品からスタートせよ ……… 80
31.商品への「こだわり」はほどほどに ……… 82
32.ネーミングの基準は「田舎のおばあちゃん」 ……… 85
33.「顔写真」「有料サンプル」で上客が集まる ……… 87
34.儲からないときには「値段を変えずに量を減らす」 ……… 90

第4章<受注体制>低リスクで受注を増やす方法
35.スタートはハガキとファックスで十分 ……… 92
36.ハガキ受注は通販の基本 ……… 95
37.注文ファックスには早めに受注確認の返事を ……… 98
38.いちばん効率がいいeメール受注 ……… 99
39.電話受注はやり直しのきかない一発勝負 ……… 101
40.電話受注は、応対マニュアルを作ってから ……… 103
41.高コストのフリーダイヤルは必要ない ……… 105
42.クレーマー対策は「出入り禁止」が基本 ……… 107
43.クレーム対応は三段階で考えるとうまくいく ……… 109

第5章<配送・集金>確実に行って信頼と利益を手に入れる
44.出荷システムには万全を期す ……… 112
45.配送料の値引き交渉は毎日でもやれ ……… 114
46.配送は「自社」→「外注」→「自社+外注」の三段階で ……… 116
47.高リスクの倉庫は持たないのが理想 ……… 119
48.在庫ゼロで利益を出す奥の手 ……… 121
49.代金回収リスクは意外と小さい ……… 123
50.悪質な不払いにはブラックリストを作る ……… 125

第6章<販売促進>タイミングと真心でリピート客を増やせ
51.リピーターなくして商売の元は取れない ……… 127
52.リピートしてもらうには二週間以内が勝負 ……… 130
53.アクション(1)同梱ツールでアピールせよ ……… 133
54.アクション(2)到着直後の確認コールで信頼を得る ……… 136
55.アクション(3)二週に一度のハガキで、商品への評価をキープする ……… 138
56.アクション(4)月に一度のDMでリピートへの不安、迷いを消せ ……… 139
57.アクション(5)三カ月に一度のニュースレターで、お客さまにファンになってもらう ……… 141
58.購入一カ月経っても反応のないお客さまには、まず電話 ……… 142
59.リピートは「同じ商品」「関連商品」の順に勧める ……… 145

第7章<広告&広報戦略>効率よく投資して売上を伸ばす
60.売れなかったら、新商品開発ではなく広告にお金をかける ……… 147
61.広告を打ったら、結果を数字にして分析する ……… 149
62.一件の注文にいくら広告費がかかったかを意識する ……… 150
63.ヘッドラインは「注意を引くこと」に集中する ……… 152
64.コピーをうまくマネて売りにつなげるコツ ……… 154
65.メルマガは反感を恐れず自分の言葉で書け ……… 155
66.元手が少ないときこそ「広報」に力を入れろ ……… 157
67.ニュースリリースは「売り文句」ではなく「記事」を書け ……… 159
68.ファックスでも、コツコツ送り続ければ実を結ぶ ……… 162
69.「好アクセス」「出入り自由」の発表会でメディアを集め ……… 164
70.一般紙・テレビのネタ元=業界紙を押える ……… 166
71.社長以上の給料で有能な広報マンを雇え ……… 168
72.少ない投資で大きな利益を生むジョイントベンチャー ……… 170
73.「断れないオファー」がジョイントベンチャーを成功させる ……… 172
74.アライアンスと広報の合わせ技で売上を伸ばす ……… 174

Part2 リアルショップにも活かせる上級テクニック48

第8章<インターネット戦略>売れるキーワードで稼ぐ方法
1.ネットビジネスに欠かせない検索エンジン対策(SEO) ……… 178
2.SEOは「検索エンジンの目線」で考える ……… 180
3.検索キーワードへの需要=お客さまの需要と思え ……… 181
4.上位に表示させるポイント「TITLEタグ」 ……… 183
5.上位表示に欠かせない「カテゴリ登録」 ……… 186
6.内部リンクを整理して検索エンジンの評価を上げろ ……… 188
7.ブログで被リンクを増やす ……… 190
8.ホームページの質を決める五つの基準 ……… 192
9.SEO戦略にも有効なニュースリリース ……… 195
10.ショッピングモール対策にもSEOは必須 ……… 197
11.低リスクのキーワード広告を効率的に使え ……… 199
12.キーワード広告をSEOにも活用せよ ……… 201
13."プル型"キーワード広告で成果を上げるコツ ……… 202
14.キーワード広告を運用するための七つのステップ ……… 204
15.人気キーワードは利益度外視で上位を確保する ……… 216
16.フロントエンド商品で誘ってバックエンド商品を売る ……… 217
17.売りために欠かせない「LPO(ランディングページ最適化)」 ……… 219
18.LPOでは「常にホームページ全体を見る」 ……… 221
19.理想は、「ひとつの検索キーワードに、ひとつのホームページ」 ……… 223
20.「ちょっとした違い」が、いつか大きな成果を生む ……… 224

第9章<カスタマーリレーション>お客さまとのコミュニケーションが「次」につながる
21.「お客さまのために」がすべての指針 ……… 227
22.お客さまからの情報は他のお客さまとシェアする ……… 229
23.お礼状にお礼状で返せば心がつながる ……… 231
24.顧客データベースは最大の財産 ……… 233
25.データベースの命「購入記録」 ……… 237
26.お客さま情報は"交換"でコツコツ集める ……… 239
27.メルマガ読者は「無料進呈」で集める ……… 242
28.見込み客集めにはあらゆるメディアを使う ………244
29.データのメンテナンスが売上を左右する ……… 246

第10章<リピーター促進>ユーザー友だち化計画で安定経営を目指せ
30.アプローチの前にお客さまをクラス分けする ……… 248
31.Aランクのお客さまには「積極的」に仕掛ける ……… 252
32.Bランクのお客さまには「定期的」に仕掛ける ……… 254
33.Cランクのお客さまには「地道」に仕掛ける ……… 255
34.RFMの弱点をカバーする「リレーションマップ」 ……… 256
35.リピート→スリープ客を呼び戻すことを最優先する ……… 260
36.初回客をつなぎとめる最低10回のフォロー ……… 263
37.初回客の二人に一人はアクティブ客にする ……… 265
38.ユーザーを"友だち化"して定期購入につなげる ……… 269
39.親近感こそがお客さまの心を動かす ……… 273
40.リピートを生む三つの法則 ……… 275

第11章<ローコスト経営>「10円でも安く」が儲けの源
41.同梱物の入れ方まで科学的に考える ……… 279
42.売れている商品を買って同梱物を研究する ……… 283
43.社員のヤル気を高めて人件費を抑える ……… 285
44.コストを徹底的に抑える「大量」「一括」発注 ……… 288
45.ジョイントベンチャーでコストを抑える ……… 291
46.思い切ったオファーがバーターを成功させる ……… 293
47.コストを下げるためには投資も必要 ……… 295
48.低コスト実現のために「よく調べる」「できるだけ安く」「何度も試す」 ……… 297

エピローグ ……… 300

90日間保証。

 まずは、今日、試しにこのオーディオを聴いてみてください。 そして、この本に書いてある知識をあなたの仕事や生活に応用してみてください。そうすれば、自分でも驚くほどの変化を感じることができるでしょう。もし、あなたが試しにこのオーディオブックを聴いてみて、気に入らないようでしたら、どんな理由があろうと、購入日より90日間以内に、商品を返品してくれれば、代金は全額お返しいたします。(通常5営業日以内)

著者紹介。

 池本克之

 1965年神戸市生まれ、1988年日本大学生物資源科学部卒。ノンバンク、海外ホテル事業、生命保険代理店営業を経験。財務、マーケティング、セールス、人材教育などを体得する。 その後、通信販売のベンチャー企業の経営に参画。 それまでのノウハウ を 実践する。

 株式会社ドクターシーラボ移籍後、代表取締役として 2004年3月ジャスダック店頭公開に貢献。 2003年11月ドクターシーラボを退任。 月商1億円に満たない時代から1年3ヶ月で月商7億円超に、 さらに年商120億円企業へと成長させた。 2004年3月 株式会社ネットプライス執行役員に就任。 公開企業のマネジメント経験を活かし、若いベンチャー企業の 参謀役としてカスタマーサービス、物流、CRM、仕入先開拓等の 機能を統括する。 2004年7月にはマザーズ店頭公開。 経営者として2度の上場を経験する。 その後、複数のプロ経営者を経て 現在はブレイクスルー戦略コンサルタント。 多くの企業の成長をコンサルティングする。

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2014-06-21 | Posted in 未分類No Comments » 

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