味方を増やす口説きの技術の評判/口コミ/感想について教えて下さい

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    23レビュー       おすすめ度
星5つ:★★★★★(18)    ★★★★☆23件のカスタマーレビュー
星4つ:★★★★☆(5)      書籍名:味方を増やす口説きの技術
星3つ:★★★☆☆(0)
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※原書のレビューを紹介しています。

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★★★★★ 人は優れたアイデアを思いつくことができるが、それを伝えない限り何も役に立たない。説得関連の良書。

『味方を増やす口説きの技術』は、おそらくその控えめなタイトルとは裏腹に、一度読み始めたらとにかくエンジン全開で読みふけってしまう一冊。この本には他者を説得する方法に関して、その実践的なアドバイスや明確な指標が記されている。歴史的人物やビジネスで成功を収めた人物たちの優れた説得に関するストーリーも数多く紹介されているのが興味深い。「説得する」というのは言い換えれば「アイデアを売り込む」ことも言える。もしあなたが相手は誰であれ、この「アイデアを売り込む」ことを苦手としている、あるいはより売り込みの腕を上達させたいと思うなら、本書を手に取るべき(世…

投稿日: 2007/11/16 投稿者: Russ

対

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★★★★☆ チャルディーニの本を読んでいるような気がしてくる。G・リチャード・シェルの過去の作品もおすすめ。

著者のG・リチャード・シェルとマリオ・ムーサの二人は「説得」や「交渉」という行為を非常に広く分析しており、さながらチャルディーニの本を読んでいるような気がしてくる。著者の一人G・リチャード・シェルが以前、同ジャンルのテーマで非常に独創性に富んだ本を執筆していたこともあって、私はこの本を手にした。私は前回の本が非常に気にいっていて、それを星5つだとすれば、今回も星4つのクオリティはある内容。おそらくChapter3「目指す相手に通ずる道 踏み石を伝って川を渡る戦略」あたりが本書におけるポイントであり、個人的にも非常に実になる内容だったと思っている。優れた…

投稿日: 2013/10/12 投稿者: Alexandre

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29人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 人は優れたアイデアを思いつくことができるが、それを伝えない限り何も役に立たない。説得関連の良書。
2007/11/16 By Russ
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

『味方を増やす口説きの技術』は、おそらくその控えめなタイトルとは裏腹に、一度読み始めたらとにかくエンジン全開で読みふけってしまう一冊。この本には他者を説得する方法に関して、その実践的なアドバイスや明確な指標が記されている。歴史的人物やビジネスで成功を収めた人物たちの優れた説得に関するストーリーも数多く紹介されているのが興味深い。

「説得する」というのは言い換えれば「アイデアを売り込む」ことも言える。もしあなたが相手は誰であれ、この「アイデアを売り込む」ことを苦手としている、あるいはより売り込みの腕を上達させたいと思うなら、本書を手に取るべき(世の中にアイデアの売り込みが不要な人物は一人もいないと思うが…)。きっと誰でも、家族や同僚、お客、自分のアイデアを売り込む必要があるだろう。

 アメリカの自動車会社フォードの元社長リー・アイアコッカも「人は優れたアイデアを思いつくことができるが、それを伝えない限り何も役に立たない」と言っている。

 本書『味方を増やす口説きの技術』を非常に素晴らしいものにしているのは、著者たちが人間関係をベースにした説得を重要視しているところ。原題:『The Art of Woo』のWooとは口説く、説得するという意味だが、この言葉はそもそも「人間関係をベースにした説得」を意味している。人々の注意を引き、あなたのアイデアを売り込み、プランやプロジェクトを認めてもらうための戦略プロセスに必要なのは、まさにこの説得方法。私たちは日々、Eメールやメッセージが飛び交う、個人の感情が入りにくいテクノロジー主導の世界にいる。でも、本当に重要なのは、やはりWoo(人間関係をベースにした説得)だ。

 この本はロバート・チャルディーニの『影響力の武器』のような説得術を解き明かした有名な名著と肩を並べる質の一冊。スティーヴン・コヴィーや、マーカス・バッキンガムなどのビジネスリーダーや、チャーチル、フランクリン、ネルソン・マンデラ、アンディー・グローブ、サムワトソンなどの歴史的指導者たちが使ってきた説得の方法の真髄を知りたいと思うなら、ぜひ本書を手に取るべき。おすすめ。

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24人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 口説きや説得の技術は強力過ぎるゆえ決して悪意を持って使ってはならない。誠意ある説得が何より重要。
2007/11/18 By Petty
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 この素晴らしい小さな本を初めて手にした時、二つの点からその興味を惹かれた。一つはそのタイトル(原題は『The Art of Woo』)。孫子の兵法(The Art of War )にかけた上手いタイトルだと思った。2つ目はタイム誌に書かれた短いレビューに惹かれたこと。この2つがきっかけで私はこの本を手にとった。そして本書を読むことができて本当に満足している。

 著者の二人G・リチャード・シェルとマリオ・ムーサは二人ともフィラデルフィアのウォートンビジネススクールに在籍している人物。この本は説得に関する本だが、特に人間関係を土台にした説得術を考察している点が非常に興味深い。仲間や同僚、顧客を口説き落とす能力を解明したいと思うなら、ぜひ彼らの話しに耳を傾けて欲しい。

 私たちは皆、異なった動機を持ち、異なる行動をとろうとする。人々の行動は非常に複雑で、そういった人々を説得し、説き伏せるためには多面的な要素が必要となる。優れた指導者の多くは、その非凡な能力を持っていた。威圧するのではなく、感情や知性に働きかけ、人々を乗せて説得を行ってしまう。ナポレオン・ボナパルトやアブラハム・リンカーンはまさに「説得術」の達人でもあった。そんな彼らから学ぶことは非常に多いだろう。

 通常の説得関連の書籍では語られない、組織内の人々に向けた説得術も非常に興味深い。あなた自身の強みと弱みを知った後で本書に記された売り込みを行えば、スムーズな説得プロセスを手にできる。

 本書の中で5つの異なるスタイル(モデル)から説得について考察しているパートも面白い。

ドライバー(例:インテルのアンディ・グローブ)
コマンダー(例・J.P.モルガン)
プロモーター(例:アンドリュー・カーネギー) 
チェス・プレイヤー(例:ジョン.D.ロックフェラー) 
アドヴォケート(例:サム・ワトソン)

 著者たちは意図して極端な事例を挙げて、これらのモデルを説明してくれ、読者である私たちのほとんどが何らかのスタイルを併せ持っていることを気付かせてくれる。

 また、ビジネスや政治の世界にかぎらず、例えば歌手のボノのような人物が用いた説得についても教えてくれる。ボノがその社会的な大義を支援してくれる人々とうまく関わりを持つことができたのは、まさに彼が高いレベルの「口説き」を持ち合わせていたことに他ならない。口説きや説得の技術は、その力が強力過ぎるゆえ、決して悪意を持って使ってはならない。著者たちは誠意を持って説得することの重要性も本書の中に記している。

 非常によくまとまった良書。誰かに何かを働きかけ、行動を起こしてもらいたいと思うなら、本書はとてもおすすめ。

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11人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 口説きの原則と効果的な説得方法についてアリストテレスの考え方を現代の言葉に翻訳して多数紹介する。
2007/03/07 By Morris
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 約2,500年前、アリストテレスの弟子が師の講義中にとったメモを集め、現在「修辞学」と言われるものを1冊の本にまとめた。私が知るかぎりでは、説得術をテーマにした最古の教科書。アリストテレスは、会話のレベルは本質的に4つあると述べている。情報を使った説明、詳細を生き生きと述べている説得力ある説明、ストーリーを話したりひと続きの話しをするナレーション、最後に理論と証拠を挙げて説得する論証。

 この本の中で共著者の二人であるG・リチャード・シェルとマリオ・ムーサは、口説きの原則と効果的な説得方法について、アリストテレスの考え方を現代の言葉に翻訳して多数紹介してくれる。『味方を増やす口説きの技術』のコンセプト、その目指すところは、双方に利益がある形で他者を説得すること。これは言い換えれば、人間関係をベースにした説得術とも言える。

 説得術とは、人々の注意を引きつけ、アイデアを売り込み、プランやプロジェクトの承認を得るための戦略プロセスのこと。起業家でも従業員でも、経営のプロフェッショナルだとしても、威圧や物事を強引に押し切る力に頼るのではなく、影響力や誠意ある説得を用いて仕事をする必要がある。こういった人々にとって本書で語られる「Woo(口説き)」の技術はぜひもっておきたいスキルだろう。

 著者の二人G・リチャード・シェルとマリオ・ムーサは「影響力を持つ」という目的を達成するための4つのステップを、具体的で完璧な説明とともに教えてくれる。ぜひ手に取るべきおすすめの一冊。

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2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ アイデアを売り込む4つのプロセス。人々がアイデアを売り込む際に犯す間違いワースト3も教えてくれる
2008/03/21 By Keng
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 この本のサブタイトル(原題は『The Art of Woo: Using Strategic Persuasion to Sell Your Ideas』)の“戦略的説得でアイデアを売り込む”の部分に魅力を感じて本書を手に取った。というのも私はもともと「アイデアを売り込む」というテーマについて常々興味を持っていたから。

 共著者の二人によれば、「Woo(口説き」とは相手を威圧するのではなく、人間関係をベースとし、相手の感情を大切にした説得術のこと。そうやって第三者にあなたのアイデアを納得してもらうことだという。著者たちはアイデアを売り込む4つのプロセスや、人々がアイデアを売り込む際に犯す間違いワースト3も教えてくれる。

 また、この本にはあなたに最適な説得のスタイルを確立する(発見する)ために役立つ自己診断(分析)ツールもついている。この診断ツールを使えば、あなたがドライバーなのか、コマンダーなのか、チェスプレイヤーなのか、プロモーターか、もしくはアドヴォケイトなのかを判断することができる。人に影響を与える説得スタイルというのは、この5つのいずれかに明確に当てはまる。そして、自分に最適な説得のスタイルを見極めることで、そのスタイルを強みにし弱点を克服することができる。

 G・リチャード・シェルとマリオ・ムーサの二人は、説得のアイデアを語るうえで歴史上の政治指導者(アブラハム・リンカーン、ナポレオン・ボナパルト、ネルソン・マンデラ)や、過去と現代のビジネス界におけるリーダー(チャールズ・リンドバーグ、アンドリュー・グローブ、ボノ、チャールズ・ケタリング、J・P・モルガン、ジョン・ロックフェラー、アンドリュー・カーネギー、サム・ワトソン)などの事例を大いに活用している。非常に具体的で分かりやすいし、説得力がある。

 全体として300ページを超えるボリュームだったが非常に面白く読ませてもらった。影響力ある説得者になるための4つのステップと、最後に用意されている非常に吟味された2つの自己診断テストだけでも、この本の代金は十分に支払う価値がある。説得術の良書。

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★★★★★ 人間関係はお金で買えない。粘り強く努力して手に入れるしかない。人間関係が土台にある説得術は本質。
2011/03/02 By John
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 他の名著と同様に、この本は説得というプロセスの全てを学べる素晴らしい本。著者の二人G・リチャード・シェルとマリオ・ムーサは、ベースとなる基礎部分をいくつかの要素にわけ、実社会で起こった実例を紹介しながら、そのコンセプトを教えてくれる。読者は読み進めるにしたがって、それらの要素を組み合わせて一つの戦略という形に仕上げていくことができる。

 もし、あなたに「関わる人々全員を豊かにする」というモチベーションがあるなら、本書を読み、第三者に対して大きな影響力で説得することができる。また、IT社会の現代において自らが発信する情報に責任を持ち、優れたインフルエンサー(影響力を及ぼすものや人)になるチャンスも待っている。また、『味方を増やす口説きの技術』を読むことで、セールスに使える説得術やその枠組みを自分自身で作り出せるようになる。

 この本で語られる説得術はそのメインコンセプトとして、人間関係をベースに考えられている。でも考えてみればこれは決して特異なことではない。仕事を充実させ、成果を出すには職場の人間関係を豊かなものにできるかどうかにかかっている。共通の目標を達成するためにもやはり人間関係が大切。人間関係はお金で買えるものではないし、粘り強く努力して手に入れるしかない。そう考えると、この人間関係が土台にある説得術というのは、とても自然な発想だし、本質をついていると思う。

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★★★★☆ チャルディーニの本を読んでいるような気がしてくる。G・リチャード・シェルの過去の作品もおすすめ。
2013/10/12 By Alexandre
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 著者のG・リチャード・シェルとマリオ・ムーサの二人は「説得」や「交渉」という行為を非常に広く分析しており、さながらチャルディーニの本を読んでいるような気がしてくる。著者の一人G・リチャード・シェルが以前、同ジャンルのテーマで非常に独創性に富んだ本を執筆していたこともあって、私はこの本を手にした。私は前回の本が非常に気にいっていて、それを星5つだとすれば、今回も星4つのクオリティはある内容。

 おそらくChapter3「目指す相手に通ずる道 踏み石を伝って川を渡る戦略」あたりが本書におけるポイントであり、個人的にも非常に実になる内容だったと思っている。優れたアイデアだけでなく、数多くの偉人たちの事例やストーリーも紹介されているので著者たちのアイデアを理解しやすいし、説得力がある。

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1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ 社内で自分アイデアを売り込もうとしても誰も関心を持ってもらえず。大きな過ちや欠陥に気付けた。
2008/03/26 By Shree
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 社内で自分自身のアイデアを売り込もうとしても、誰も関心を持ってもらえず、この本を手にとった。この本を読了後、私が自分自身のアイデア売り込みにおいて犯してしまっていた大きな過ち、欠陥に気付くことができた。全く見当違いな行動プランをとってしまっていたもの。組織内で新しいアイデアを誰かに売り込もうと思っている人にとっても優れた説得術の本。

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★★★★☆ セールスや交渉の視点から見たアイデアの売り込み方。人間関係を軽視した説得はその過程で大きな障害に
2010/01/29 By Gaetan
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 本書の著者であるG・リチャード・シェルとマリオ・ムーサは『味方を増やす口説きの技術』の中でセールスや交渉という視点から見た「アイデアの売り込み方」を教えてくれる。多少、幅広すぎるテーマを取り扱っているように思えるかもしれないが、それでもなお、マーケティングや広告の専門家にとって彼らが書いた説得本は非常にためになるものになっている。

 本書は注目に値するポイントがいくつか存在するがその一つが、説得するうえでぶち当たる障害の話。人間関係を軽視した説得は、そのプロセスで大きな障害にぶつかる。マーケターや広告屋であればこの辺りの障害に日々ぶつかっているはずなので、このパートは特に興味深い内容だと思う。マーケティングをするうえでも、セールスをするうえでも、間違いなく人間関係というものは重要。おすすめ。

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3人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★☆ マネジメント本や経営管理本の多くが「口説き」を非常に重要なものだと定義している。その重要性に注目
2010/05/17 By Lisa
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 アップル社、U2のリードボーカルのボノ、ネットフリックス、チャールズ・リンドバーグ。これらの一見すると全く共通点の見えないこれらのものは、多くの人が敬遠している「Woo(口説き)」の技術を使って非常に大きな成功を収めた会社や人だ(本書には他にも様々な企業や偉人が登場する)。

 彼らを大きな成功へと導いたその神秘的な力とは何か?本書の著者であるG・リチャード・シェルとマリオ・ムーサによれば、それは簡単に言ってしまえば「人間関係をベースにした説得樹」のことである。人々の関心を引き、アイデアを売り込み、ゴーサインをもらうための戦略プロセスとも言い換えられる。

「口説き」という行為やその考え方自体は決して目新しいものではない。「口説く」は元来、古風でロマンティックな求愛のことをさすが、それだけではない。スティーヴン・コヴィー博士やマーカス・バッキンガムの作品においては、今日大きな評価を得ているマネジメントや経営管理を扱った本の多くが「口説き」を非常に重要なものだと定義している。人間関係を築くこと、他者のニーズを中心に他社志向で物事を考えると。誰もが今その重要性に注目し直している。

 アイデアの売り込み成功率を上げることに関心があるなら『味方を増やす口説きの技術』を読めば、その大きな第一歩となる。この実践的な説得術を教えてくれる良書では、政治や歴史から興味をそそる実例を挙げ、インテル、ABC、メルク、ウォルマートのような企業の裏側でいかに「口説き」が重要な存在なのか、そしてあなたがその説得術を磨くための効果的な手法も教えてくれる。

 ビジネスにおいて高い地位にいればいるほど、説得術や「口説き」は重要なものとなる『味方を増やす口説きの技術』に書かれた実践的なアドバイスに従えば「Woo(口説き)」を「Woo-hoo!(やった!)」に変えることができる。

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★★★★★ 最適な説得スタイルを把握できる。自分の主張をはっきりと述べるための非常に優れたヒントが満載の本。
2009/06/13 By H
レビュー対象商品: 味方を増やす口説きの技術

 説得というテーマについて書かれた本はロバート・チャルディーニの『影響力の武器』もそうだし、ケビン・ホーガンの本など様々持っている。その多くは興味深い内容だけど、正直言えば「日常生活にそのアイデアを取り入れるのがなかなか難しい」、そう思う人は多いんじゃないかと思う。特に仕事面において、これらの本で紹介される内容を活かせる人はごく一部。本書はそんな人にとって特におすすめ。

 誰でも、職場をより良くしたいとアイデアを考えるけど、それをどうやって始めれば良いのか、どうやって実現させればよいか分からない。そのヒントが数多く載っている。

 私がこの本で気に入ってる点は、ステップ・バイ・ステップで段階を追って分かりやすく明確にその説得プロセスを教えてくれるところ。診断ツールもついているので自分に一番合った最適な説得スタイルを把握できるし、自分の主張をはっきりと述べるための非常に優れたヒントが数多く書かれている。また、それぞれのアイデアには関連したストーリーが併せて紹介されているため、理解しやすい。現代の事例もあれば、歴史的な事例も。これらのストーリーがアイデアを具体的で分かりやすいものにしてくれる。

 この本全体の評価からすると些細な事かもしれないが、欲を言えば、その文章が多少ぎこちなく、構成ももう少し工夫できたのかな?と思う。ただ、総じて良書。手に取るべき一冊。

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味方を増やす口説きの技術

商品詳細

2015-03-23 | Posted in 未分類No Comments » 

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