オプトインや顧客リスト獲得率が2倍になる方法。こっちの方がファン化する顧客も増え、被リンクも増える

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オプトインや顧客リスト獲得率が2倍になる方法。こっちの方がファン化する顧客も増え、被リンクも増える

 今日は「オプトインや顧客リスト獲得率が2倍になる方法。こっちの方がファン化する顧客も増え、被リンクも増える」です。

 多くの人が、(中略)ユーザーの情報の収集ができるウェブサイトを使っている。たいていの場合、こうしたサイトの運営者は、閲覧者に役立つ情報を提供し、そのスペシャルコンテンツと引き換えに、閲覧希望者の連絡先の入力を促す。(中略)

 実は、フォーム入力を要求されると、閲覧をあきらめるユーザーがほとんどなのだ。特定の情報を求めてそのサイトにやってきた人は、単に「戻る」 ボタンをクリックし、よそのサイトで似たような情報を閲覧できないか探す可能性が高い。(中略)

 したがって、「ご褒美」ではなく「お返し」作戦のほうが効果的であることが判明した。訪問者が求めている情報を先に与え、その人の情報は後でもらうのだ。イタリアの研究者たちが、先に情報を獲得した訪問者のほうが、連絡先情報を渡す確率が2倍であることを発見した。

 ウェブ上に置かれたホームページやウェブサイトへのアクセスは、基本的に一期一会なものです。今日アクセスしてくれた人が明日以降(あるいは二度目の)アクセスしてくれる保証はありません。

「せっかく集めたアクセスをどうにか料理したい」

「せっかくのアクセスをみすみす無駄にしたくない」

 普通のサイト運営者であればそう考えます。そのため、多くのウェブサイト運営者やマーケターは、アクセスを何らかの方法で顧客リストに転換し、“一期一会の出会いにならないように努力します”。

少額のフロントエンド商品を購入してもらう。

あるいは、無料のメルマガに登録してもらう。

 といった入り口が用意されています。メールアドレスや住所など、一度、連絡を取る方法さえ獲得(オプトイン)してしまえば、相手が解除(オプトアウト)しない限り、半永久的にコンタクトをとり続けることができます。

 この“一期一会の出会いにならないよう努力する”こと自体は全く問題ありません。むしろ、どんなウェブサイトであろうと、必ずこの仕組を取り入れるべきです。ただ、問題となるのは、その使い方です。

 顧客との信頼関係を構築し、商品を永続的に販売することが目的なのに、ついつい手段であるはずの個人情報の取得(オプトイン)が目的になってしまっているウェブサイトが数多く存在します。個人的に数多くの媒体を作成してきて思うことは

もったいぶるのはウェブ上では基本的に機械損失でしかない。

ここまで言っていいのか?不安になるくらいが開示がベスト。

結局、全ての情報を与えても顧客はコンタクトを取ってくる。

 ということです。一番重要な部分だけはひた隠しにし、どうにかオプトインさせようとする。あるいは顧客が一番知りたいポイントをとにかくもったいぶって、個人情報と引き換えに教える。そんなウェブサイトを良く見かけます。世の中にあなたが運営するウェブサイト一つしかないのであれば、もしかしたらその方法でも上手くいくかもしれません。でも、そんなオファーをしていては、その情報を全面公開しているライバルサイトにどんどん顧客が流れていってしまいます。

 実際、自分自身も過去に作った媒体はどれも

「ここまで言っちゃっていいのか?」

「ここまで書いたら、しゃべるネタなくなるんじゃないか?」

 と言えるほどに情報を公開していました。情報の非対称が大きな市場の場合は特にこの方法が有効です。もったいぶらずに全てを開示する。相手が欲しがる情報は全てオプトインさせずに与えてしまう。こうすることでファン化してコンタクトをとってくる顧客も増え、被リンクも増えます。

 例えば、複数の商品を取り扱っているECサイトや代理店であれば、一つ一つの商品やサービスに深く言及する。もうこれ以上言うことがないくらいにそれぞれの商品について言及する。でも、そうすることで結局顧客は「じゃあ自分に一番合ったものはなんだろうか?」とあなたに相談するために、コンタクトフォームに個人情報を入力してくれます。まさに、「ご褒美」ではなく「お返し」作戦のほうが効果的なのかもしれませんね。

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2014-11-19 | Posted in 未分類No Comments » 

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